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二人ふたりの娘むすめが在ありました 三みっつばかり歳としの離はなれた
性格せいかくの違ちがう二人ふたりを母ははは例たとえました
1人ひとりは月つきで芯しんの通とおった娘むすめです
1人ひとりは太陽たいようでほがらかに笑わらいます
空そらは一ひとつ母ははの御心みこころ 太陽たいようも月つきも
互たがいの違ちがう姿すがたを羨うらやましく思おもひます
美うつくしい月つきの姿すがたに太陽たいようは焦こがれて
温あたたかい太陽たいようの陽ひに月つきは口くちを閉とざした
交まじわることのない二ふたつの星達ほしたちよ
己おのれの姿すがたを比くらべる罪つみがある
空そらは一ひとつ母ははの御心みこころ 太陽たいようも月つきも
互たがいの姿すがたで輝かがやけよ 母ははの空そらの下した
空そらは一ひとつ母ははの御心みこころ 太陽たいようも月つきも
互たがいの力ちからで輝かがやけよ 母ははの空そらの下した
る~る~る 空そらが泣なく る~る~る 空そらが泣なく
二人ふたりの娘むすめが在ありました
性格せいかくの違ちがう二人ふたりを母ははは例たとえました
1人ひとりは月つきで芯しんの通とおった娘むすめです
1人ひとりは太陽たいようでほがらかに笑わらいます
空そらは一ひとつ母ははの御心みこころ 太陽たいようも月つきも
互たがいの違ちがう姿すがたを羨うらやましく思おもひます
美うつくしい月つきの姿すがたに太陽たいようは焦こがれて
温あたたかい太陽たいようの陽ひに月つきは口くちを閉とざした
交まじわることのない二ふたつの星達ほしたちよ
己おのれの姿すがたを比くらべる罪つみがある
空そらは一ひとつ母ははの御心みこころ 太陽たいようも月つきも
互たがいの姿すがたで輝かがやけよ 母ははの空そらの下した
空そらは一ひとつ母ははの御心みこころ 太陽たいようも月つきも
互たがいの力ちからで輝かがやけよ 母ははの空そらの下した
る~る~る 空そらが泣なく る~る~る 空そらが泣なく
二人ふたりの娘むすめが在ありました