小ちいさい頃ころ よく通とおった 青あおい海うみに続つづく道みち
自転車じてんしゃで よく走はしった 大おおきな木きのトンネル

いつも笑顔えがおだった 忘わすれてた記憶きおくたち
何なにも怖こわくなかった 自分じぶんに帰かえりたい

空そらをこえて 海うみをこえて 遠とおいこの街まちへ来きたのは
大事だいじな夢ゆめとアナタのため 自分じぶんをなくさないで 歩あるいてゆこう

夕暮ゆうぐれの海うみ 堤防ていぼうに 座すわり込こんで話はなした
今いま 電車でんしゃの窓まどに映うつる 疲つかれた顔かおと違ちがった

時ときには力抜ちからぬいて この街まちの花はなを見みよう
一日いちにち 一ひとつでも 笑わらっていられるように

空そらをこえて 海うみをこえて この場所ばしょで頑張がんばってゆこう
転ころんでもいい より道みちでもいい どんな事ことにも負まけないで 歩あるいてゆこう

空そらをこえて 海うみをこえて 叶かなえたい 大切たいせつなもの
大事だいじな夢ゆめとアナタのため 自分じぶんをなくさないで 歩あるいてゆこう