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よみがな
ガラスしに まちいそきみ姿すがた
不意ふいをついた この出会であいは 戸惑とまどいのSTORYストーリー
まえよりも大人おとなびてる ふくにつけ
突然とつぜん夕立ゆうだちけるように あるいてた

あれからはなにわった? わすれたはずのいたみだけ
きゅうよみが
雨上あめあがりのくも日差ひざしを 真夏まなつ手前てまえにまたこぼした
それなのにこころ土砂降どしゃぶ

二年前にねんまえおなまちぼくらは出会であった
あのときこいにはもう もどれはしない
きずつけて きみがこぼしたなみだぬぐえず

あのときゆめこわれた 二人ふたりてた将来しょうらい
馬鹿ばかみたいなうそ
雨上あめあがりくも日差ひざしを 真夏まなつ手前てまえにまたこぼした
それなのにこころ土砂降どしゃぶ

みせあわててきみいかけた
ひとごみのなか はしして ああ
きしめたい 今更いまさら かける言葉ことばなど
何一なにひとつないとかっているくせに

あれからはなにわった? あいしたゆえのいたみだけ
いまもここにある
雨上あめあがりのくも日差ひざしを 真夏まなつ手前てまえにまたこぼした
それなのにこころ土砂降どしゃぶ