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銀色ぎんいろそら てない
つづねつのように
みじか季節きせつ けてく
ぼくらをらして

なにたずくから
たよりないのひらに
まどってしまうよ

んでしまったあめ
このそらいたみさえ
のこさないで

ちからと ぶつけおも
きずつけてでも せた
こわれそうな きみれて
えないもの しんじてゆく

もうなにおそれないよ
けるねつのように
みじかあおけてく
ぼくらをらして

「どうせながれてく日々ひび…」
うつむのがしたのはなんゆめ?

こぼれゆくような きらめきがしい
ぼくらはあいりながら
辿たどけない かよわひかり
けるのを ってる

明日あしただけがえない
ただ途切とぎれぬ約束やくそく
きみきつけたい
わらぬねがいを

銀色ぎんいろそら てない
つづねつのように
みじか季節きせつ けてく
ぼくらをらして