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えきのホームのこうがわきみってる
いつだって まっすぐなきみぼくこたえられるかな

はしした電車でんしゃなか きみなにおもっているだろう
ひと隙間すきまからえた ちいさなきみ姿すがたが やけにいとしくて

きみのかかえてる どんなちいさなくるしみでも
ぼくのにくれないか そんなことしかえないけど
そんなふうにしかえないけど

だれかをきずつけたときむねいたくなって
それをまたひとのせいにして ぼくきてきたのかな

まよわないこころいときみぼくおしえてくれたね
あのやさしさに ぼくなにえずに
きみて ただくるしくなった

きしめたぬくもりが きみ笑顔えがおわるように
何度なんどでもあたためる そんなことしか出来できないけど
ぼくのそばにいてくれないか

おなじホームで おな電車でんしゃってる二人ふたりになりたい
きみぼくはなれてく理由りゆうなんてなにいから

かぎりある時間ときなか どれだけきみおもえるだろう
そのむねかないで いま きみむかえにくから

きみのかかえてる どんなちいさなくるしみでも
ぼくのにくれないか そんなことしかえないけど
そんなふうにしかえないけど

きみこころからあいします