霧雨きりさめにぬれてたら 汚よごれた心こころも
洗あらい流ながされていく 少すこしずつ

長ながい月日つきひを一緒いっしょに 過すごしたこのギター
新あたらしい地球ちきゅうの音おとを 味方みかたにつけた

そして 君きみを歌うたうよ 小ちいさなことが
大おおきな光ひかりになってくように
かき鳴ならしては かき鳴ならしては 祈いのってる

作つくり話ばなしもあるよ だけど得意気とくいげに
かっこ悪わるいとどこかで わかっていても

ずっと 君きみを歌うたうよ おかしいくらい
忘わすれたくない ひとつひとつを
消きえないように 消きえないように 刻きざんでる

君きみを歌うたうよ 小ちいさなことが
大おおきない光ひかりになってくように
かき鳴ならしては かき鳴ならしては 祈いのってる
かき鳴ならしては かき鳴ならしては 祈いのってる