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ひざかかえて 部屋へや片隅かたすみ
いつも不安ふあんふるえていた
本当ほんとう」をることがこわくてトビラをじた

やさしいうそ居場所いばしょつけて ゆめなかんだ
だれらない 孤独こどくうみふかあおめてく

さびしさかく一途いちずおも
きみのココロをきずつけている

ひとみおく秘密ひみつ まれそうな 笑顔えがおうら真実しんじつ
やわらかなあい ぼくとどけにくよ
れたらこわれそうな ぬくもりがいま 過去かこはなあふ
ずっとそばにいるから かなしいかげまどわないで

子供こどものように ただあこがれを
もとめるだけじゃ なんにつからなくて
大切たいせつもの 見失みうしなうだけ

「アタリマエ」とか「普通ふつう」のなかかざらずあるしあわせを
まもれるちから れたいと
まっすぐ 現在いまきてく

まようことない視線しせんさき
かぶこたえは そう「1ひとつ」だけ

夜明よあけのあかそらにじえがいて やみもすべてつつみこむ
ちいさな勇気ゆうき 言葉ことばえて
未来みらいとらわれても とおえても このいのりはてしなく
ありのままの気持きもちを きみのもとへ つたえたい

はじまり」くれたきみに そっとささや
二人ふたりだけの約束やくそく
わることのない永遠えいえん魔法まほう
未来みらいとらわれても とおえても
んだこえおぼえてる
ぼく名前なまえんで
あののようにわらいかけて