文字サイズ
よみがな
やさしいかぜとおぎると
きみごした季節きせつおも
突然君とつぜんきみってから
どれだけ月日つきひったんだろう
さよならもなく出掛でかけたきみ
その笑顔えがおおもして

おな毎日まいにち 平凡へいぼん日々ひび
なによりしあわせだったようがした
おろものだね いつからぼく
いま」のしあわせにれてしまったんだろう
こころ隙間すきまめる言葉ことば
さがしたままあるいていた

今思いまおもした なつかしいほど
きみ面影おもかげきみのぬくもりを
どこかぼくちかくにてくれると
おもっていたのに きみはもういない
なみだれても ときながれても
きみへの気持きもちはずっとわすれない
いまたのしそうにわらきみこえ
どこかとおくからこえるようながしてた

まえにある
くあてのないかなしい気持きもちは
いつかえるのか
うしなうことをおそれたままじゃ
いまよりまえにはすすめないのかな
だれよりきみおしえてくれた
そのつよさをおもして

もう一度笑いちどわらって あの日見ひみせてくれた
きみ笑顔えがおきみやさしさを
「いつかまた一緒いっしょわらおうね」
約束やくそくしたのに きみはもういない
なみだれても ときながれても
きみへの気持きもちはずっとわすれない
とどかない場所ばしょにいるきみ
おもとどくまでぼくうたつづけるよ

今思いまおもした なつかしいほど
きみ面影おもかげきみのぬくもりを
どこかぼくちかくにてくれると
おもっていたのに きみはもういない
なみだれても ときながれても
きみへの気持きもちはずっとわすれない
いまたのしそうにわらきみこえ
ぼく耳元みみもとこえるようながするよ