どれくらい時計とけいの針進はりすすんだだろう
一日いちにちが起おきだしてせわしなくする

陽ひは包つつむ 悲かなしみも微笑ほほえみも
simpleシンプル な何気なにげない表情ひょうじょう

ここに居いる事ことと吸すい込こむ想おもいと
まるで違ちがう景色描けしきえがいて映うつして

どこまでも謎なぞめいて
少すこし甘あますぎる musicミュージック 飲のみ干ほして
続つづくレース踏ふみ出だしてく
訊きかないで何故なぜなんて
何一なにひとつノートリックな僕達ぼくたちさ
不思議ふしぎなくらい明あかるい気持きもちで

上手うまく溶とけ合あったなら
すぐに声こえをかけて
微笑ほほえむだろう

止とめどなく溢あふれてくる滴しずくはいつか
暗闇くらやみを抜ぬけ出だして輝かがやくかけら

口くちずさむ曖昧あいまいなメロディも
無防備むぼうびであどけない衝動しょうどう

どこに居いる時ときもそばに居いる様ような
揺ゆり動うごかしてくぬくもり映うつして

行いかないで寄より添そって
いつまでも甘あまい smileスマイル を僕達ぼくたちに
退屈たいくつなくらいやさしい気持きもちさ
言いわないで訳わけなんて
ただ一ひとつ favoriteフェイバリット な旅立たびだちさ
無意味むいみなくらい晴はれた気持きもちさ

どこまでも謎なぞめいて
少すこし甘あますぎる musicミュージック 飲のみ干ほして
続つづくレース踏ふみ出だしてく
訊きかないでなぜなんて
何一なにひとつノートリックな僕達ぼくたちさ
不思議ふしぎなくらい明あかるい気持きもちで

いつか分わかり合あったなら
全すべて放ほうりだして
受うけ止とめるはずさ