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ため息いきの数かずだけ何なにかを失なくしていくよ
自分じぶんらしさ 二人ふたりの事こと 忘わすれたふりをして
それぞれの事ことに向むき合あう それだけで日々ひびは
表情ひょうじょうすら変かえる事ことなく明日あしたを先回さきまわり
愛あいされてないと消きえてしまいそうな
にじむ街見まちみてる君きみの瞳寂ひとみさびしがりな想おもいを揺ゆらして
あまりにも出来できすぎたハッピーエンドも
今いまならば少すこし許ゆるせる気きがするよ
こうしてただ寄より添そえたら
輝かがやきだす夜言葉よることばはいらない
明あけ方近がたちかくに見みる夢ゆめを忘わすれない朝あさは
話はなしの続つづき夢ゆめの外そとまで持もち出だしてみたいな
夕日ゆうひと諦あきらめが空そらを染そめてゆく頃ころは
カバンの隅包すみつつんできた夢ゆめも流ながれ出だした
渋滞じゅうたいが続つづく上のぼり車線しゃせんを背せに
外そとばかり見みてた君きみはいない
飛とばす車くるま
今いまは只ただひとり
気付きづかないふりしたその涙なみだも
いつか降ふり注そそぐ日差ひざしに照てらされる日ひ
ありふれたハッピーエンドも
忘わすれられぬ様ような物語聞ものがたりきかせて
抱だきしめて季節きせつも変かえてく程ほど
押おしつぶされそうな不安ふあんにさよなら
空そらは粉雪こなゆきが舞まい落おちて
騒さわがしい声こえも白しろく包つつむ
あまりにも出来できすぎたハッピーエンドも
今いまならば少すこし許ゆるせる気きがするよ
こうしてただ寄より添そえたら
凍こごえる街並まちなみぬくもり灯ともして
自分じぶんらしさ 二人ふたりの事こと 忘わすれたふりをして
それぞれの事ことに向むき合あう それだけで日々ひびは
表情ひょうじょうすら変かえる事ことなく明日あしたを先回さきまわり
愛あいされてないと消きえてしまいそうな
にじむ街見まちみてる君きみの瞳寂ひとみさびしがりな想おもいを揺ゆらして
あまりにも出来できすぎたハッピーエンドも
今いまならば少すこし許ゆるせる気きがするよ
こうしてただ寄より添そえたら
輝かがやきだす夜言葉よることばはいらない
明あけ方近がたちかくに見みる夢ゆめを忘わすれない朝あさは
話はなしの続つづき夢ゆめの外そとまで持もち出だしてみたいな
夕日ゆうひと諦あきらめが空そらを染そめてゆく頃ころは
カバンの隅包すみつつんできた夢ゆめも流ながれ出だした
渋滞じゅうたいが続つづく上のぼり車線しゃせんを背せに
外そとばかり見みてた君きみはいない
飛とばす車くるま
今いまは只ただひとり
気付きづかないふりしたその涙なみだも
いつか降ふり注そそぐ日差ひざしに照てらされる日ひ
ありふれたハッピーエンドも
忘わすれられぬ様ような物語聞ものがたりきかせて
抱だきしめて季節きせつも変かえてく程ほど
押おしつぶされそうな不安ふあんにさよなら
空そらは粉雪こなゆきが舞まい落おちて
騒さわがしい声こえも白しろく包つつむ
あまりにも出来できすぎたハッピーエンドも
今いまならば少すこし許ゆるせる気きがするよ
こうしてただ寄より添そえたら
凍こごえる街並まちなみぬくもり灯ともして