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この草原そうげんでは 光ひかりが無邪気むじゃきに走はしってゆくんだ 風かぜだけを連つれて
一日いちにちの中なかにもまた 四季しきがあり 染そめてゆくんだ あるもの全すべて
冬ふゆをくぐる頃ころに 素直すなおな心こころに降ふり注そそぐ 日差ひざしと再生さいせいの薫かおりが
春はるを掌てのひらにして思おもうこと「いったい幾いくつの幸しあわせを見過みすごしてきたんだろう」
疲つかれきってた僕ぼくは ここで朝あさの色いろに見惚みとれた
そう 天てんと地ちの間あいだに立たち 胸むねいっぱいに静寂せいじゃくを吸すい込こんだ
人ひとと人ひととの関係かんけいは 勝かちか負まけかだけで 結むすばれるものではないよね
競争きょうそうの中なかで他たとの比較ひかくでしか 自分じぶんを見みれなかった頃ころもあったけど
好すきな人ひとと こう手てをつないでるだけで 僕ぼくは僕ぼくでいていいと思おもえる
たくさんの飾かざりを付つけてなくても ありのままで そう 人ひとは輝かがやいていられるんだ
疲つかれきってた僕ぼくは 君きみに出逢であって助たすけられた
そう 君きみを腕うでの中なかにして 胸むねいっぱいに幸しあわせを吸すい込こんだ
わかり合あえた時とき うれしくて足あしがすくんだ
体からだが追おいつく 流ながし終おえてなかった涙なみだが流ながれてく
長ながい間あいだ 閉とじ込こめてきた その分ぶん、殻からも分厚ぶあつい ここまで 破やぶれないできた
すごく長ながかった…
何なにをすればいい 何なにもしなくていい 誰だれみたいになればいい 誰だれにもなんなくていい
ここにいようよ ここにいようよ
laラ laラ laラ…
一日いちにちの中なかにもまた 四季しきがあり 染そめてゆくんだ あるもの全すべて
冬ふゆをくぐる頃ころに 素直すなおな心こころに降ふり注そそぐ 日差ひざしと再生さいせいの薫かおりが
春はるを掌てのひらにして思おもうこと「いったい幾いくつの幸しあわせを見過みすごしてきたんだろう」
疲つかれきってた僕ぼくは ここで朝あさの色いろに見惚みとれた
そう 天てんと地ちの間あいだに立たち 胸むねいっぱいに静寂せいじゃくを吸すい込こんだ
人ひとと人ひととの関係かんけいは 勝かちか負まけかだけで 結むすばれるものではないよね
競争きょうそうの中なかで他たとの比較ひかくでしか 自分じぶんを見みれなかった頃ころもあったけど
好すきな人ひとと こう手てをつないでるだけで 僕ぼくは僕ぼくでいていいと思おもえる
たくさんの飾かざりを付つけてなくても ありのままで そう 人ひとは輝かがやいていられるんだ
疲つかれきってた僕ぼくは 君きみに出逢であって助たすけられた
そう 君きみを腕うでの中なかにして 胸むねいっぱいに幸しあわせを吸すい込こんだ
わかり合あえた時とき うれしくて足あしがすくんだ
体からだが追おいつく 流ながし終おえてなかった涙なみだが流ながれてく
長ながい間あいだ 閉とじ込こめてきた その分ぶん、殻からも分厚ぶあつい ここまで 破やぶれないできた
すごく長ながかった…
何なにをすればいい 何なにもしなくていい 誰だれみたいになればいい 誰だれにもなんなくていい
ここにいようよ ここにいようよ
laラ laラ laラ…