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二人ふたりの終おわりに君きみを強つよく抱だきしめた
こんな泣なき顔見がおみられたくないから
そして溢あふれる君きみの涙なみだが止とまるまで
これが愛あいの最後さいごのHugハグ
停車中ていしゃちゅうの車内しゃないに充満じゅうまんする沈黙ちんもくとタバコの煙けむり
いつかまた来くると信しんじてた俺おれと君きみが肩かたを寄よせる日ひ
同おなじ速度そくどや歩幅ほはばで歩あるくように、奏かなでた二人ふたりのラブストーリーを
みずから切きり落おとす 悲かなしみのピリオド
俺おれは昔むかしからずっとそうだった 夢ゆめとか理想論りそうろんばっか
今いまも現在いまから目めをそらしたまま でもそのすぐ隣となりにはまだ
途絶とだえた答こたえを待まっている 君きみが強つよがって笑わらっている
思おもわず勇気振ゆうきふり絞しぼって 引ひき寄よせた君きみの腕うで
二人ふたりの終おわりに君きみを強つよく抱だきしめた
こんな泣なき顔見がおみられたくないから
そして溢あふれる君きみの涙なみだが止とまるまで
これが愛あいの最後さいごのHugハグ
思おもい返かえせば 一月前ひとつきまえからおそらく君きみはうすうす気付きづいていた
だんだん気持きもちといっしょに色褪いろあせてった もらった古ふるいセーター
別わかれの言葉ことばを僕ぼくから切きり出だした 隣となりで泣ないている君きみがいた
だけど同おなじぐらい僕ぼくも辛つらい でも時ときはTimeタイム goesゴーズ byバイ
いつもは強気つよきに僕ぼくに当あたってくる君きみが 今日きょうはやけにやさしい
その無理むりやり笑わらった寂さびしい君きみの笑顔えがおが心苦こころぐるしい
春夏秋冬二人しゅんかしゅうとうふたりで過すごしたけど ふとした瞬間しゅんかんに今いまでも
目めを閉とじると君きみの面影おもかげ 思おもい出でに変かわるまで
二人ふたりの終おわりに君きみを強つよく抱だきしめた
こんな泣なき顔見がおみられたくないから
そして溢あふれる君きみの涙なみだが止とまるまで
これが愛あいの最後さいごのHugハグ
二人ふたりを包つつむ星ほしの明あかりがまぶしくて
お互たがいの目めを見みつめ合あえないままで
「もう会あえないの?」 君きみがふいにつぶやくから
僕ぼくは涙なみだこらえきれなくて
二人ふたりの終おわりに君きみを強つよく抱だきしめた
こんな泣なき顔見がおみられたくないから
そして溢あふれる君きみの涙なみだが止とまるまで
これが僕ぼくの最後さいごのHugハグ
こんな泣なき顔見がおみられたくないから
そして溢あふれる君きみの涙なみだが止とまるまで
これが愛あいの最後さいごのHugハグ
停車中ていしゃちゅうの車内しゃないに充満じゅうまんする沈黙ちんもくとタバコの煙けむり
いつかまた来くると信しんじてた俺おれと君きみが肩かたを寄よせる日ひ
同おなじ速度そくどや歩幅ほはばで歩あるくように、奏かなでた二人ふたりのラブストーリーを
みずから切きり落おとす 悲かなしみのピリオド
俺おれは昔むかしからずっとそうだった 夢ゆめとか理想論りそうろんばっか
今いまも現在いまから目めをそらしたまま でもそのすぐ隣となりにはまだ
途絶とだえた答こたえを待まっている 君きみが強つよがって笑わらっている
思おもわず勇気振ゆうきふり絞しぼって 引ひき寄よせた君きみの腕うで
二人ふたりの終おわりに君きみを強つよく抱だきしめた
こんな泣なき顔見がおみられたくないから
そして溢あふれる君きみの涙なみだが止とまるまで
これが愛あいの最後さいごのHugハグ
思おもい返かえせば 一月前ひとつきまえからおそらく君きみはうすうす気付きづいていた
だんだん気持きもちといっしょに色褪いろあせてった もらった古ふるいセーター
別わかれの言葉ことばを僕ぼくから切きり出だした 隣となりで泣ないている君きみがいた
だけど同おなじぐらい僕ぼくも辛つらい でも時ときはTimeタイム goesゴーズ byバイ
いつもは強気つよきに僕ぼくに当あたってくる君きみが 今日きょうはやけにやさしい
その無理むりやり笑わらった寂さびしい君きみの笑顔えがおが心苦こころぐるしい
春夏秋冬二人しゅんかしゅうとうふたりで過すごしたけど ふとした瞬間しゅんかんに今いまでも
目めを閉とじると君きみの面影おもかげ 思おもい出でに変かわるまで
二人ふたりの終おわりに君きみを強つよく抱だきしめた
こんな泣なき顔見がおみられたくないから
そして溢あふれる君きみの涙なみだが止とまるまで
これが愛あいの最後さいごのHugハグ
二人ふたりを包つつむ星ほしの明あかりがまぶしくて
お互たがいの目めを見みつめ合あえないままで
「もう会あえないの?」 君きみがふいにつぶやくから
僕ぼくは涙なみだこらえきれなくて
二人ふたりの終おわりに君きみを強つよく抱だきしめた
こんな泣なき顔見がおみられたくないから
そして溢あふれる君きみの涙なみだが止とまるまで
これが僕ぼくの最後さいごのHugハグ