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むかしむかし ある夏なつの日ひ
青あおい海うみの 無人島むじんとうで
熱あつく深ふかく 恋こいに落おちた
誰だれも知しらない おとぎ話ばなし
赤あかい鉄てつの馬うま 操あやつった王子様おうじさま
貝かいの鏡越かがみごし 目めと目合めあった瞬間しゅんかん
私わたしの世界せかいに無ないものを たくさん教おしえてくれたね
例たとえばお酒さけの呑のみ方かた 流行はやりの音楽おんがく そして恋こいとか・・・
熱あつい夏なつの太陽たいようの下した 永久とわの愛あいを誓ちかう場所ばしょで
祈いのる想おもい届とどくように 「離はなれないで」 恋こいをした夏なつ
花はなの髪飾かみかざり 水辺みずべに添そえて待まつわ
岩陰いわかげに隠かくれ 探さがす姿すがたが愛いとしい
あなたの世界せかいに無ないものを 今度こんどは教おしえてあげるわ
例たとえばフラの踊おどり方かた 秘密ひみつの海岸かいがん 大好だいすきな歌うた
海うみに沈しずむ夕日浴ゆうひあびた 小麦色こむぎいろの肩かたに寄よせて
願ねがい一ひとつ叶かなうように 「変かわらないで」 恋こいをした夏なつ
人ひとを愛あいするという喜よろこびは あなたに愛あいされてわかった事こと
ちょっと自信じしんの無ない自分じぶんだって 前まえよりずっと好すきになれたんだ
こんなに世界せかいが美うつくしいなんて知しらなかった
嫉妬しっとする不細工ぶさいくな自分じぶんも 今いまは愛いとしい
最後さいごの夜雲間よるくもまに見みえた 星ほしの数かずを覚おぼえている?
泡あわになって消きえるまでは 「忘わすれないで」 恋こいをした夏なつ
むかしむかしのお話はなし・・・
誰だれも知しらないお話はなし・・・
青あおい海うみの 無人島むじんとうで
熱あつく深ふかく 恋こいに落おちた
誰だれも知しらない おとぎ話ばなし
赤あかい鉄てつの馬うま 操あやつった王子様おうじさま
貝かいの鏡越かがみごし 目めと目合めあった瞬間しゅんかん
私わたしの世界せかいに無ないものを たくさん教おしえてくれたね
例たとえばお酒さけの呑のみ方かた 流行はやりの音楽おんがく そして恋こいとか・・・
熱あつい夏なつの太陽たいようの下した 永久とわの愛あいを誓ちかう場所ばしょで
祈いのる想おもい届とどくように 「離はなれないで」 恋こいをした夏なつ
花はなの髪飾かみかざり 水辺みずべに添そえて待まつわ
岩陰いわかげに隠かくれ 探さがす姿すがたが愛いとしい
あなたの世界せかいに無ないものを 今度こんどは教おしえてあげるわ
例たとえばフラの踊おどり方かた 秘密ひみつの海岸かいがん 大好だいすきな歌うた
海うみに沈しずむ夕日浴ゆうひあびた 小麦色こむぎいろの肩かたに寄よせて
願ねがい一ひとつ叶かなうように 「変かわらないで」 恋こいをした夏なつ
人ひとを愛あいするという喜よろこびは あなたに愛あいされてわかった事こと
ちょっと自信じしんの無ない自分じぶんだって 前まえよりずっと好すきになれたんだ
こんなに世界せかいが美うつくしいなんて知しらなかった
嫉妬しっとする不細工ぶさいくな自分じぶんも 今いまは愛いとしい
最後さいごの夜雲間よるくもまに見みえた 星ほしの数かずを覚おぼえている?
泡あわになって消きえるまでは 「忘わすれないで」 恋こいをした夏なつ
むかしむかしのお話はなし・・・
誰だれも知しらないお話はなし・・・