心こころの中なかのモンスター 名前なまえをつけて 暗くらい部屋へやで君きみと過すごす
君きみは僕ぼくの理解者りかいしゃ そう信しんじてた 顔かおも形かたちも知しらないけど

心こころの中なかのモンスター エサはTVテレビで流ながれる悲かなしいニュースひとつ
つまり僕ぼくらはモンスター 生いきてる意味いみを誰だれかと比くらべて初はじめて知しる

トゥナイト トゥナイト 広ひろい世界せかい
想おもっても 願ねがっても 届とどかないなら・・・

五月雨さみだれが跳はね上あがる 約束やくそくのあのバスが来くる
さよならと手てを振ふった けど何処どこにも行いけないよ

心こころの中なかのモンスター 違ちがう角度かくどで話はなしかけたら見みえた姿すがた
見上みあげた空そらにワンスター 嫌きらいな奴やつらもきっと誰だれかの愛いとしい人ひと

心こころの中なかのモンスター・・・
つまり僕ぼくらはモンスター・・・
独ひとりぼっちのモンスター・・・
見上みあげた空そらにワンスター・・・
それでも明日あしたを願ねがい 生いきる

五月雨さみだれが跳はね上あがる 乗のるはずのあのバスが出でる
あと少すこしここに居いる まだ見みてないものがある
五月雨さみだれがあがる頃ころ きっと逢あいたい人ひとがいる