- 文字サイズ
- よみがな
腕うでを回まわして抱だき取とる
夢ゆめの形かたちよ
美うつくしき君きみが其処そこに居いる
奇跡きせきを密ひそかに愛いとしむ
深ふかき想おもいはその瞳めに
届とどかざりしも
苦くるしみは甘あまき棘とげを持もち
私わたしは痛いたみに酔よい痴しれる
花はなに譬たとえて生いきられる
恋こいと云いう麗うららかな日々ひびを
ああ忘わすれざりしこの世よの
思おもい出でと代かえて
春はるの中なか 散ちらん
せめて牡丹ぼたんの
緋ひの色いろを残のこして
(中国語のため、記載不能)
蝶ちょうに譬たとえて死しにたもう
恋こいと云いう残酷ざんこくの時ときよ
ひろげた羽はねは千切ちぎれて
天てんの高たかみには
昇のぼれないのなら
君きみの瞳ひとみの青空あおぞらに
墜おちよう
夢ゆめの形かたちよ
美うつくしき君きみが其処そこに居いる
奇跡きせきを密ひそかに愛いとしむ
深ふかき想おもいはその瞳めに
届とどかざりしも
苦くるしみは甘あまき棘とげを持もち
私わたしは痛いたみに酔よい痴しれる
花はなに譬たとえて生いきられる
恋こいと云いう麗うららかな日々ひびを
ああ忘わすれざりしこの世よの
思おもい出でと代かえて
春はるの中なか 散ちらん
せめて牡丹ぼたんの
緋ひの色いろを残のこして
(中国語のため、記載不能)
蝶ちょうに譬たとえて死しにたもう
恋こいと云いう残酷ざんこくの時ときよ
ひろげた羽はねは千切ちぎれて
天てんの高たかみには
昇のぼれないのなら
君きみの瞳ひとみの青空あおぞらに
墜おちよう