君きみは夢追ゆめおいかけて
希望ひかりの街まちへ旅立たびだつのさ

乱暴らんぼうに抱だきしめた
口くちに出来できない言葉ことばのせい

瞳ひとみを溶とかさないで
強つよがる気持きもちが今いま
崩くずれそう

今いま 逢あいたい夜よるに逢あえない
電話でんわじゃ君きみが見みえない それでも 止とめられない

君きみは望のぞむ君きみになれ
距離きょりを越こえて支ささえたい 心こころは傍そばに

動うごき出だす交差点こうさてん
駅えきへと続つづく道みちの途中とちゅう

二人ふたりして黙だまってた
約束やくそくなんてしなくていい

繋つないだ指ゆびを離はなれ
見送みおくる勇気ゆうきが今いま
揺ゆらぎそう

もし 激はげしい風かぜに 吹ふかれて
ひとりじゃ先さきへ行ゆけない その時とき 呼よんでほしい

僕ぼくは君きみの僕ぼくだから
空そらを翔かけて守まもるから 信しんじて いつも

今いま 逢あいたい夜よるに 逢あえない
メールじゃ声こえが聴きけない それでも 止とめられない

君きみは望のぞむ君きみになれ
距離きょりを越こえて支ささえたい 心こころは傍そばに

ずっと傍そばに…