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あなたがしてくれたこと
すべて すことできない
記憶きおくしたとしても
こころなかのこっている

きゅう途絶とだえた あなたからの電話でんわ
大切たいせつなあなたをうばった
たがっていたちいさなみぞ
かえしのつかない現実げんじつ

<あなたにもらったアクセサリーけて 街歩まちあるけば>
もしかしたらバッタリえるかもしれない…
<わたしがたくさんわらえば あなたにとどがする>
だからいつもよりもわらってみるわ

あなたがしてくれたこと
すべて すことできない
記憶きおくしたとしても
こころなかのこっている

本当ほんとう大切たいせつ自分じぶん一番いちばん
つけられたとき しあわせをつかめるはずなのに
気付きづかせてくれた あなたはもういないんだね

<あなたにりたほん これをわれば きっと…>
連絡れんらくもしかしたらるかもれない…
<あなたのきなきょく 何度なんどいてはおもいふける>
あたたかい記憶きおくつづけていた

あなたがしてくれたこと
すべて すことできない
記憶きおくしたとしても
こころなかのこっている

あなたがしてくれたこと
おもすときりがない
目先めさきばかりをては
大切たいせつなもの見失みうしなってた

わかれるのと同時どうじ
あか他人たにんになった
友達ともだちのままなら
ずっとつづいていけたのかな…
そんな後悔こうかいばかり
あなたの本当ほんとう部分ぶぶん
なにもわかってなかった
める資格しかくなんてない

あなたがしてくれたこと
すべて すことできない
記憶きおくしたとしても
こころなかのこっている

あなたがおしえてくれた
あなたのやさしさに
わたしあまえていたと
もう時間じかんもどせないの?