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なんきてるのか なんんでくのか
なんてくさはな 動物どうぶつみな、わからないまま
それでも精一杯せいいっぱいただただ必死ひっしきてる
かえ日々ひび 堂々巡どうどうめぐりの日常にちじょう
ためだけにきてんじゃない
またきるためんでくんだ
みな そこに意味いみさがしながら

くるしいだけが人生じんせいじゃないけど
たのしいだけの人生じんせいもない
やまあればたにもある
うみそらぼくもここにいるさ
したいよるもあるだろうけど
けないよるはない
だからぼくらは明日あす夢見ゆめみ
あるいてく あるいてく
景色けしき一緒いっしょに あのなつおもいろあせてく
えないで えないで ねがってみても
おもあわように はじけてく

をつむればみな そこにいて
みみをすませば わらごえ
ばせばれそうなのに
ませば 一人ひとりきり
ときなつかしさとわびしさがこのむねしめつけるけれど
それでもぼく夢見ゆめみあるいてく
あるいてく その景色けしき一緒いっしょ
あのなつおも色褪いろあせてく
えないで えないで とねがってみても
おもあわように はじけてくから
わすれないように いつまでも ここでうたつづけてるよ こえるかな

もしいつか このうたとどいたなら
あのころみたく 一緒いっしょにまたわらえるかな
あのころわらずに ふざけあったり
くだらない冗談じょうだんとかもえるかな

おもあわように すぐはじけちゃうから
わすれないようわすれないよううたうよ