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ふゆ恋人達こいびとたちしあわせそうに街角まちかどとおりすぎる
てしない夜空よぞらに ただひとつのねがいをこめてねむ

キラキラとひかちいさなほしわたしていて孤独こどくなの?

かなわないなら 最初さいしょからきにならなかった
そのひとみ わすれないから
かけちがえたボタンのように この関係キョリもすれちがっていた
りっぱなしのデンワ きみからではないだろう

もうすぐふゆるのに すでにそと人一倍ひといちばい 肌寒はだざむ
にぎわうまちあかりは ココロとはウラハラに わらごえであふれてる

あのなつをくれたきみ最後さいごえるのはみずうえ ひろがる花火はなび

どんな明日あしたっているのだろう
どこへくのかも からないまま
どこにも居場所いばしょがなかった ずっとさがつづけていた
きみねむりにつけるなら

かなわないなら 最初さいしょからきにならなかった
すべつつんでくれたひと
本当ほんとう大切たいせつなモノ 見失みうしなってきていた
これからもっと自然しぜんきる

La La La La La La La
今度誰こんどだれかをあいせたら きっともっと素直すなおになりたい