新あたらしい靴くつを履はいて
パリの娘むすめに
逢あいに行ゆきましょう

甘あまい香かおりが
あふれる街まちへ

美味おいしいお菓子かしを
頬張ほおばり
いつでも
夢ゆめを見みてるような
気分きぶんに酔よえば
心こころは踊おどるわ

さーさ
どうぞ
思おもうがままに
Doorドアを
開あけてみて
何なにが映うつる?

泣なきそうだった
あの娘こは
きっと今いまの君きみだから

もぎたてのフルーツ
みたいにプリーズ
幸しあわせと遊あそんで
嘘うそみたいに気付きづけば
忘わすれてしまうわ

不思議ふしぎな街まちね

夜よるも更ふけた頃ころになると
いつも話はなしをしにゆく

青あおい夜空よぞらと満面まんめんの月つき

疲つかれてても
ひとつでもこぼさず
聞きいてくれて
ありがとう

エメラルドのリング
きれいな色いろが
君きみを守まもるから

そう言いって
くれたの

「幸しあわせになるのよ」

せっかく
創つくった世界せかいがあるなら
食たべてみればいい
よく吟味ぎんみして

泣なきそうだった
あの娘こは
きっと今いまの君きみだから

もぎたてのフルーツ
みたいにプリーズ
幸しあわせと遊あそんで
嘘うそみたいに気きづけば
忘わすれてしまうわ
だから笑わらって

不思議ふしぎな街まちね