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淋さびしかった 私わたしはただ幼おさなくて 強つよがる事ことで 逆さからう事ことで 自分じぶんを示しめしてた
苦くるしかった 上手じょうずに話はなせなくて 叱しかられてる意味いみが分わからなくて 笑わらい方かたも分わからなくて
暗くらい部屋へやで待まち続つづけた…
一人ひとりママを待まち続つづけた…
モノクロームの月つきが覗のぞいてた…
抱だき締しめて ただ温あたためて…今いまにも消きえてしまいそう 私わたしを見みつけて
あの部屋へやから あの日ひから 魂たましいを連つれ戻もどして 私わたしを生いかせて
フラッシュバック 痛いたみがただ嬉うれしかった 初はじめてを捧ささげた14才じゅうよんさいの夏なつ でも愛あいは逃にげた
リストカット カプセル 派手はでな化粧けしょう 生意気なまいきな下着したぎを身みに纏まとい 情なさけない夜よるを数かぞえた
ママがくれた十字架じゅうじかのチェーン…
私わたしの小ちいさな祈いのりを…
聞きこえてるのに また知しらん顔かお…
口くちづけて まだやめないで…命いのちが燃もえ尽つきるまで 愛あいに溺おぼれさせて
仮かりにそれで 死しぬのなら このまま生いきてるより怖こわくなんかない
ただ愛あいされたかった 少女しょうじょの祈いのり…
十字架じゅうじかなんてもういらない…
神様かみさまなんか信しんじない…
なのに見みえない何なにかに祈いのってる
口くちづけて まだやめないで…命いのちが燃もえ尽つきるまで 愛あいに溺おぼれさせて
仮かりにそれで 死しぬのなら このまま生いきてるより怖こわくなんかない
抱だき締しめて ただ温あたためて……今いまにも消きえてしまいそう 私わたしを見みつけて
あの部屋へやから あの日ひから 魂たましいを連つれ戻もどして 私わたしを生いかせて
苦くるしかった 上手じょうずに話はなせなくて 叱しかられてる意味いみが分わからなくて 笑わらい方かたも分わからなくて
暗くらい部屋へやで待まち続つづけた…
一人ひとりママを待まち続つづけた…
モノクロームの月つきが覗のぞいてた…
抱だき締しめて ただ温あたためて…今いまにも消きえてしまいそう 私わたしを見みつけて
あの部屋へやから あの日ひから 魂たましいを連つれ戻もどして 私わたしを生いかせて
フラッシュバック 痛いたみがただ嬉うれしかった 初はじめてを捧ささげた14才じゅうよんさいの夏なつ でも愛あいは逃にげた
リストカット カプセル 派手はでな化粧けしょう 生意気なまいきな下着したぎを身みに纏まとい 情なさけない夜よるを数かぞえた
ママがくれた十字架じゅうじかのチェーン…
私わたしの小ちいさな祈いのりを…
聞きこえてるのに また知しらん顔かお…
口くちづけて まだやめないで…命いのちが燃もえ尽つきるまで 愛あいに溺おぼれさせて
仮かりにそれで 死しぬのなら このまま生いきてるより怖こわくなんかない
ただ愛あいされたかった 少女しょうじょの祈いのり…
十字架じゅうじかなんてもういらない…
神様かみさまなんか信しんじない…
なのに見みえない何なにかに祈いのってる
口くちづけて まだやめないで…命いのちが燃もえ尽つきるまで 愛あいに溺おぼれさせて
仮かりにそれで 死しぬのなら このまま生いきてるより怖こわくなんかない
抱だき締しめて ただ温あたためて……今いまにも消きえてしまいそう 私わたしを見みつけて
あの部屋へやから あの日ひから 魂たましいを連つれ戻もどして 私わたしを生いかせて