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真まっ暗くらで真まっ黒くろで
深ふかくて真まっ暗くらで真まっ黒くろな
穴あなの底そこみたいな夜よる
ただゆっくりとゆっくりと
あのこの真まっ白しろな心こころが
闇夜やみよの沈黙しじまに溶とけていく

ねえ、神様かみさま
どうやってあのこは笑わらうんだろう?
最初さいしょは誰だれだって
生いきたい生いきたいと泣ないたのに
あのこはなんだって誰だれにも言いえないで
独ひとりで今日きょうだって消きえたい消きえたいと泣ないていた

真まっ暗くらで真まっ黒くろで
深ふかくて真まっ暗くらで真まっ黒くろな
穴あなの底そこみたいな夜よる
ただひっそりとひっそりと
あのこの真まっ白しろな華奢きゃしゃな手てを
闇夜やみよの沈黙しじまに染そめていく

ねえ、神様かみさま
どうやってあのこを救すくえるの?
独ひとりで今日きょうだって消きえたい消きえたいと泣ないている
あのこはなんだって誰だれにも言いえないで
本当ほんとうはいつだって生いきたい生いきたいと泣ないている

ああ、神様かみさま
どうして悲かなしみはあるの?
あのこは今日きょうだって消きえたい消きえたいと泣ないている
神様かみさまどうしていっそ光ひかりは消きえないの?
あのこは今日きょうだって生いきたい生いきたいと泣ないている