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よみがな
何処どこくの なにしいの 何一なにひとつもからないまま
いつになれば つよくなれるの それだけさがした

自分じぶんあるいたみち うずくまってた 何一なにひとつかむものもなかった

いくつものほしながれてもたったひとつだけうごかずにかがやいていた
るがないものたったひとわらずにあるものひと
自分じぶんなかさがしていた

なにきで なにきらいか そんなことひとつもえず
時間じかんだけが あたまなかとおぎていた

自分じぶん気持きもひとからなくて 人目ひとめばかりにしてあるいてた

うしろからなにわれてもゆびをさされてもとおつよさがしい
だれためきているのかからなくなるそのまえ
自分じぶんのしるしつけにこう

よる そらうつほし何度なんどたしかめてた

いくつものほしながれてもたったひとつだけうごかずにかがやいていた
るがないものたったひとわらずにあるものひと
自分じぶんのしるしつけにこう