何気なにげなく過すぎた日々ひび なくして初はじめて知しる
あなたの笑顔えがおにもう会あえない悲かなしみを

たとえ私わたしの涙枯なみだかれても
街まちは変かわらず動うごき出だす
それなのに知しらぬ間まに
私わたしの心こころに映うつる景色けしきが変かわって見みえたんだ

神様かみさま、さよならをありがとう
私わたし 少すこし大人おとなになったよ
何なにかをなくして何なにかを手てにする

私わたしがあるがまま 歩あるき出だす勇気ゆうき
この手てのひらに輝かがやく
悲かなしみの果はてに私わたしがみつけた光ひかり

去さりゆくあなたの声こえ 耳みみがまだ求もとめてる
時ときが記憶きおくの色いろを消けすのを待まちながら

あの日ひあなたの去さった街まちにも
同おなじ夕日ゆうひが落おちていた
それなのに知しらぬ間まに
私わたしの心こころの時ときは止とまってしまったままなんだ

神様かみさま、さよならをありがとう
私わたし 少すこし大人おとなになったよ
痛いたみを知しるたび優やさしさ手てにする

別わかれの鐘かねは鳴なる
私わたしの心こころに 私わたしの涙なみだに
二度にどとは会あえないあなたへの祈いのり

神様かみさま、さよならをありがとう
私わたし 少すこし大人おとなになったよ
何なにかをなくして何なにかを手てにする

私わたしがあるがまま 歩あるき出だす勇気ゆうき

この手てのひらに輝かがやく
悲かなしみの果はてに私わたしがみつけた光ひかり

for my light
for my life
for your smile