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塞ふさいだ瞼まぶたに 一滴ひとしずくの嘘うそ
ずっと そっと 私わたし 秘ひめ事ごと
抱だかれる途中とちゅうの 残像ざんぞうが 嫌いや
重かさねた温ぬくもり 縫ぬい合あわせて
激流げきりゅうへ 心中しんじゅう 悪わるくないでしょう
狂喜きょうきは 凶器きょうきに すり替かえて
…して
最愛さいあいを選えらんだ日ひ それは それは よく晴はれた朝あさ
裁さばけない 天てんならば 一層いっそう、このまま 陰かげりのほうへ
遠とおくなる 鼓動こどうまで ひとつ ひとつ 見みて 忘わすれないでね
鳴なり響ひびく 木槌きづちなどでは 二人ふたりは測はかれないわ
最愛さいあいを選えらんだ日ひ それは それは よく晴はれた朝あさ
あなたでも あなたでもない 私わたしを選えらんだ朝あさ
ずっと そっと 私わたし 秘ひめ事ごと
抱だかれる途中とちゅうの 残像ざんぞうが 嫌いや
重かさねた温ぬくもり 縫ぬい合あわせて
激流げきりゅうへ 心中しんじゅう 悪わるくないでしょう
狂喜きょうきは 凶器きょうきに すり替かえて
…して
最愛さいあいを選えらんだ日ひ それは それは よく晴はれた朝あさ
裁さばけない 天てんならば 一層いっそう、このまま 陰かげりのほうへ
遠とおくなる 鼓動こどうまで ひとつ ひとつ 見みて 忘わすれないでね
鳴なり響ひびく 木槌きづちなどでは 二人ふたりは測はかれないわ
最愛さいあいを選えらんだ日ひ それは それは よく晴はれた朝あさ
あなたでも あなたでもない 私わたしを選えらんだ朝あさ