ゆっくり流ながれる時間じかんの街まちには ないものが多おおすぎて
ここじゃない そう決きめた次つぎの春はるには 東ひがしへと羽はばたいた

大半たいはんの「どうせ」少数しょうすうの「期待きたい」も「背負せおったのなら、君きみが思おもうままに」
いつの間まにか 追おい抜ぬいた背中せなかがくれた言葉ことば

その手ての中なか その手ての中なかには 可能性かのうせいが腹はらを空すかせている
きっと大丈夫だいじょうぶ きっと大丈夫だいじょうぶさ 言いい聞きかせ 震ふるえて眠ねむる Dear west boy

言葉ことばも服ふくも違ちがう まるでここは 海うみの外そとだと気きづく
染そまれば楽らくになることを知しった夜よる 目的もくてきも放ほうり投なげた

着飾きかざって飛とんで 働はたらいて割さいて 知しらず知しらず僕ぼくは一部いちぶになる
こんなに巨大きょだいで ちっぽけな都みやこ しぼんだ夢ゆめ

今日きょうのこと 今日一日きょういちにちのこと 胸むねをはって誇ほこれますか?
やっと見みつけた やっと見みつけた君きみを むざむざと手放てばなしちゃうのかい Dear east boy

その手ての中なか その手ての中なかには 可能性かのうせいが腹はらを空すかせてる
きっと大丈夫だいじょうぶきっと大丈夫だいじょうぶさ 言いい聞きかせ 震ふるえて歌うたう Dear singer

今日きょうのこと 今日一日きょういちにちのこと 胸むねをはって誇ほこれそうさ
やっと見みつけた やっと見みつけた僕ぼくは 背負せおうもの 守まもりたいもの Dear Tokyo