変かわっていく季節きせつを
息いきを切きらして
僕ぼくらは走はしっていく

いつの間まに出来できてたんだ
二人ふたりの間あいだに
透明とうめいなガラスの壁かべ

溶とけ合あわず重かさなり合あっていく
ああ 満みたすまで

風かぜよ今吹いまふいて この胸むねをさらって
孤独こどくを消けしてくれ さあ どうか
本当ほんとうの愛あいを 本当ほんとうの君きみを
目めの前まえの壁かべを さあ 壊こわそう

止とめどなく湧わき上あがった
この胸むねの奥おく
この痛いたみは さあ何なんだ

君きみと紡つむぎ合あっていた
切せつない感情かんじょう
それが全すべてだと知しった

この想おもいを知しるため ああ
生うまれてきたんだ

風かぜよ今吹いまふいて この胸むねをさらって
孤独こどくを消けしてくれ さあ どうか

この想おもい重かさなり合あっていく
ああ 満みたすまで

風かぜよ今吹いまふいて この胸むねをさらって
孤独こどくを消けしてくれ さあ どうか
本当ほんとうの愛あいを 本当ほんとうの君きみを
目めの前まえの壁かべを さあ 壊こわそう