旅立たびだちの朝あさに キミの背中せなかに
花束はなたばのような 言葉ことばもかけず

ほらまたいつもどおり 空そらばかり見みてる
どんなに強つよく念ねんじても 雲くもは落おちてこない

ずっといっしょにいたいなら 今いますぐに追おいかけて
はじらいを時ときに捨すてて わかりやすい言葉添ことばそえて
想像以上強そうぞういじょうつよく まっしぐらに愛あいせ

あきらめることに 慣なれていたんだ
閉しまりかけたドアに とびこめなかった

道みちを譲ゆずりつづけて 日々ひびを見送みおくってる
どんなに笑顔えがおをつくっても どこへも行いけない

失うしないたくないなら 今いますぐに追おいかけて
大人おとなびた優やさしさが 臆病おくびょうだとバレる前まえに
才能以上速さいのういじょうはやく まっしぐらに愛あいせ

心こころに紛まぎれながら
閃ひらめく眩まぶしいサインをはっきり見みただろう

失うしないたくないなら 今いますぐに追おいかけて
何度なんども巡めぐってくる 出会であいじゃないと知しってる
大人おとなびた沈黙ちんもくが なまけぐせだとバレる前まえに
想像以上強そうぞういじょうつよく まっしぐらに愛あいせ

サインを見みただろう