空そらに陽ひがさして 動うごき出だした街まちで
響ひびきあうように 息いきづく音おとが聞きこえている

数かぞえ切きれない 命いのちの数かずだけ
長ながい足跡あしあとがあって
その全すべてに意味いみがあるんだ

いつか見みた虹にじや
遠とおい夏なつの日ひは
二度にどとは戻もどらないから
忘わすれないように
なくさないように
いつでも心こころの中なかに

この夜よると朝あさに 境さかいがないように
すべて弧こを描えがいて 回まわりながら進すすんでいる

数かぞえ切きれない 命いのちの数かずだけ
それぞれに未来みらいがあって
その全すべてに意味いみがあるんだ

遠とおすぎた夢ゆめや
届とどかない星ほしは
いつまでも輝かがやくから
見失みうしなわないように
いつか届とどくように
いつまでも追おいかけるよ

ああ いくつもの未来みらいが
君きみに手てを伸のばしてる
君きみはただひとつを掴つかんで

遠とおすぎた夢ゆめや
届とどかない星ほしは
いつまでも輝かがやくから
見失みうしなわないように
いつか届とどくように
いつまでも追おいかけるよ

言葉ことばを繋つないで
音おとが重かさなって
きらめく明日あすを唄うたうよ