誰だれかの声こえに 目めを開ひらいたら
すでに日ひは落おちて 涼すずしい風かぜが吹ふいた

波なみが月明つきあかりを 切きり刻きざんだら
暗くらい空そらに架かかった 色違いろちがいの虹にじを渡わたって

世界中せかいじゅうを駆かけ巡めぐった 青あおい電子でんしのスピードで今いま
永遠えいえんを見みてみたいな 想像そうぞうを超こえる何なにかを

誰だれにも似にていない たったひとつの
形かたちを探さがして ここへ歩あるいてきた

光ひかりと暗闇くらやみが 手てを繋つないだら
この海うみと空そらの境さかいに明日あしたがあるんだ

世界中せかいじゅうを駆かけ巡めぐった 青あおい電子でんしのスピードで今いま
永遠えいえんを見みてみたいな 想像そうぞうを超こえる何なにか

夜空よぞらに撒まき散ちらした 光ひかる音符おんぷが描えがき出だした
永遠えいえんを見みた気きがした 想像そうぞうを超こえる何なにかを

生いきてゆく意味いみなんて 今いまは見みえなくていいや
目めをつぶって踏ふみ出だそうぜ その先さきにいつかきっと

世界中せかいじゅうを駆かけ巡めぐった 青あおい電子でんしのスピードで今いま
永遠えいえんを見みてみたいな 想像そうぞうを超こえる何なにか

夜空よぞらに撒まき散ちらした 光ひかる音符おんぷが描えがき出だした
永遠えいえんを見みた気きがした 想像そうぞうを超こえる何なにかを