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あまりに哀あわれなガラクタばかりさ こぞって甘あまい汁しるに群むらがって
吐はき気きのする薄うすら笑わらいを浮うかべては 所詮末路しょせんまつろはドブの中なか
嫌気いやけがさすぜ いくら目めを背そむけても 悪臭あくしゅうが漂ただよってくる
破壊はかいがまだ生易なまやさしかったのなら 息いきの根ねを止とめてやろうか
絶たえ間まなく湧わいて出でるものさ 過去かこまで喰くらい潰つぶす悪夢あくむ
胸押むねおし潰つぶす暗闇くらやみの中なか ただ光ひかりの差さす場所ばしょへ
足首あしくびを掴つかむ亡霊ぼうれいの手てを 踏ふみにじって蹴散けちらして
虫酸むしずがざわめくガラクタばかりさ ふざけた能書のうがき垂たれ流ながし
他人たにんの夢ゆめを骨ほねまでしゃぶり尽つくして 所詮末路しょせんまつろはドブの中なか
絶たえ間まなく降ふり掛かかるものさ 過去かこまで喰くらい潰つぶす悪夢あくむ
胸押むねおし潰つぶす暗闇くらやみの中なか ただ光ひかりの差さす場所ばしょへ
足首あしくびを掴つかむ亡霊ぼうれいの手てを 踏ふみにじって蹴散けちらして
終おわりなくしがみつくものさ 未来みらいを喰くらい潰つぶす悪夢あくむ
先さきの見みえない絶望ぜつぼうの中なか 手探てさぐりで掴つかむ明日あすへ
目めの前まえを塞ふさぐ亡霊ぼうれいの手てを 踏ふみにじって蹴散けちらして
吐はき気きのする薄うすら笑わらいを浮うかべては 所詮末路しょせんまつろはドブの中なか
嫌気いやけがさすぜ いくら目めを背そむけても 悪臭あくしゅうが漂ただよってくる
破壊はかいがまだ生易なまやさしかったのなら 息いきの根ねを止とめてやろうか
絶たえ間まなく湧わいて出でるものさ 過去かこまで喰くらい潰つぶす悪夢あくむ
胸押むねおし潰つぶす暗闇くらやみの中なか ただ光ひかりの差さす場所ばしょへ
足首あしくびを掴つかむ亡霊ぼうれいの手てを 踏ふみにじって蹴散けちらして
虫酸むしずがざわめくガラクタばかりさ ふざけた能書のうがき垂たれ流ながし
他人たにんの夢ゆめを骨ほねまでしゃぶり尽つくして 所詮末路しょせんまつろはドブの中なか
絶たえ間まなく降ふり掛かかるものさ 過去かこまで喰くらい潰つぶす悪夢あくむ
胸押むねおし潰つぶす暗闇くらやみの中なか ただ光ひかりの差さす場所ばしょへ
足首あしくびを掴つかむ亡霊ぼうれいの手てを 踏ふみにじって蹴散けちらして
終おわりなくしがみつくものさ 未来みらいを喰くらい潰つぶす悪夢あくむ
先さきの見みえない絶望ぜつぼうの中なか 手探てさぐりで掴つかむ明日あすへ
目めの前まえを塞ふさぐ亡霊ぼうれいの手てを 踏ふみにじって蹴散けちらして