愛あいする人ひとが僕ぼくの名なを呼よぶ 僕ぼくの名なを呼よぶ 僕ぼくを呼よんでる
空気くうきの様ような存在自体そんざいじたいが 風かぜをあつめて 息いきを吸すい込こむ
君きみの愛あいは光ひかりより速はやく 雲くもをかき消けして 僕ぼくに届とどいた
さらば友ともよ 何なにも恐おそれるな 訳わけもしらないで 進すすめばわかる

夏なつメロマンティック 夏なつメロマンティック

曇くもり空ぞらは僕ぼくをどこへ連つれてくだろう
波なみの音おとさえにも 聞きこえないフリして
僕ぼくらの愛あいの歌うたは どこへ消きえたのだろう
どこへ消きえたのだろう 忘わすれてしまったかな?

夏なつメロマンティック 夏なつメロマンティック

曇くもり空ぞらは僕ぼくをどこへ連つれてくだろう
波なみの音おとさえにも 聞きこえないフリして
僕ぼくらの愛あいの歌うたは どこへ消きえたのだろう
どこへ消きえたのだろう 忘わすれてしまったかな?