息いきも出来できないくらい 君きみの横顔よこがおに見みとれ
何なにも出来できないくらい 君きみが離はなれない

数かぞえ切きれぬ空白くうはくを埋うめるように何度なんども呼よぶ昼下ひるさがり
離はなれたり近付ちかづいたり鳴ないたりしながら今いまの2人ふたりがいる

同おなじ1日いちにちの中なかに居いるのに重かさなり合あう時間じかんはわずかで
合あえない時間じかんが君きみを育そだてる 会あいたい・・・

僕ぼくが100人居ひゃくにんいたならば 100人君ひゃくにんきみだけに堕おちる
短針たんしんが2度回にどまわっても 君きみを離はなさない

耳みみを澄すまして聴きく君きみの時計とけいは僕ぼくしか知しらないメロディー

小声こごえで囁ささやく愛流あいながれ星ぼし 人ひとゴミに消きえてしまわぬように
いつも願ねがおう変かわらぬ想おもい ずっと・・・

君きみは一瞬いっしゅんの間あいだに 永遠えいえんを見みせてくれた
2人一緒ふたりいっしょならなにもかも他ほかにいらないや

この世界せかいに存在そんざいする理由わけを与あたえてくれたのは君きみでした
生うまれ変かわっても約束やくそくしよう 永久とわに・・・

100分ひゃくぶんの1秒いちびょうの間まも離はなれる事ことなどない
僕ぼくのツギハギのココロ君きみで出来できている

息いきも出来できないくらい 君きみの横顔よこがおに見みとれ
何なにも出来できないくらい 君きみが離はなれない