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しぼったこえあめおとえてった とどくはずだったすぐ手前てまえちた
大丈夫だいじょうぶ?だなんて こえなくてかった 大丈夫だいじょうぶじゃなくてきみいている

きみかなしみをすこしでも ぼく背負せおってあげたいんだ
あぁそれなのにささえてやるどころか ぼくきそうなんだ

それでもさびしがりなきみそばなにうたうたっていたいよ
孤独こどくむねひびいてくような やさしいコトノハ
だれよりさびしがりなきみのためになにおもいをつたえるならば
いたみをぬぐこと出来できないが 「きみ一人ひとりじゃない」

あめつづいて きみてそうにもなくて ぼくはただ必死ひっしかさをさしていた
くもれるように」 いのことしかできなくて 自分じぶん無力むりょくさを心底憎しんそこにくんだ

こんなにすくってあげたくて でもこんなにぼくよわくて
ひとつのいたみを 二人ふたりいてたら はやえないかな?

それでもいてる言葉ことばひとつえないぼくなりにそばにいるよ
きやむまでここにいるから ちゃんといるから
つめたいあめきみふるえないようにこのままきしめてしまいたいよ
いたみをぬぐこと出来できないが ぼく一人ひとりにはしない

二人ふたりぼっちでいて ずっといたら きみぼくにぎりしめた
たったそれだけ ただそれだけで ひびくよコトノハ
だれよりさみしがりなきみのために ぼくだってつたえられたのかな
いたみをぬぐこと出来できないが 「きみ一人ひとりじゃない」

ぼく一人ひとりにはしない