- 文字サイズ
- よみがな
いつかさよなら 僕ぼくは夜よるに帰かえるわ 何なにもかも忘わすれてしまう前まえに
ビルの灯あかりがまるでディレイのように流ながれてた いつまでも
夢ゆめのような世界せかいがあるのなら
僕ぼくも変かわれるかな
アスファルトに立たつ僕ぼくと月つきの
間あいだには何なにもないって知しった
去年きょねんと同おなじ服ふくを着きていたら
去年きょねんと同おなじ僕ぼくがいた
後うしろめたい嘘うそや悲かなしみで
汚よごれたシミもまだそのまま
何なにもない夜よるに 何なにかあるような気きがして
君きみに電話でんわしてしまうんだ いつも
いつかさよなら 僕ぼくは夜よるに帰かえるわ 何なにもかも忘わすれてしまう前まえに
ビルの灯あかりがまるでディレイのように流ながれてた いつまでも
ゆらゆら揺ゆれる水面みなもの月つき 忍しのぶ足音あしおと 気配けはいがした
草くさを掻かき分わけ 虫むしを払はらうかのように君きみを手招てまねきする
目めを細ほそむ鳥とりのように今いま 川底かわぞこ 舐なめるように見みる
かの糸いと たぐり寄よせてしなる 跳はねる水みずの音おとがした
ラララ きっと僕ぼくが踊おどり暮くれる 夜よるの闇やみに隠かくれ潜ひそむ
ラララ ずっと僕ぼくが待まち焦こがれる恋こいのような素晴すばらしさよ
いつかさよなら 僕ぼくは夜よるに帰かえるわ 何なにもかも忘わすれてしまう前まえに
ビルの灯あかりがまるでディレイのように流ながれてた いつまでも
この先さきでほら 僕ぼくを待まってるから行ゆくべきだ 夢ゆめの続つづきは
この夜よるが明あけ疲つかれ果はてて眠ねむるまで まだまだ
ビルの灯あかりがまるでディレイのように流ながれてた いつまでも
夢ゆめのような世界せかいがあるのなら
僕ぼくも変かわれるかな
アスファルトに立たつ僕ぼくと月つきの
間あいだには何なにもないって知しった
去年きょねんと同おなじ服ふくを着きていたら
去年きょねんと同おなじ僕ぼくがいた
後うしろめたい嘘うそや悲かなしみで
汚よごれたシミもまだそのまま
何なにもない夜よるに 何なにかあるような気きがして
君きみに電話でんわしてしまうんだ いつも
いつかさよなら 僕ぼくは夜よるに帰かえるわ 何なにもかも忘わすれてしまう前まえに
ビルの灯あかりがまるでディレイのように流ながれてた いつまでも
ゆらゆら揺ゆれる水面みなもの月つき 忍しのぶ足音あしおと 気配けはいがした
草くさを掻かき分わけ 虫むしを払はらうかのように君きみを手招てまねきする
目めを細ほそむ鳥とりのように今いま 川底かわぞこ 舐なめるように見みる
かの糸いと たぐり寄よせてしなる 跳はねる水みずの音おとがした
ラララ きっと僕ぼくが踊おどり暮くれる 夜よるの闇やみに隠かくれ潜ひそむ
ラララ ずっと僕ぼくが待まち焦こがれる恋こいのような素晴すばらしさよ
いつかさよなら 僕ぼくは夜よるに帰かえるわ 何なにもかも忘わすれてしまう前まえに
ビルの灯あかりがまるでディレイのように流ながれてた いつまでも
この先さきでほら 僕ぼくを待まってるから行ゆくべきだ 夢ゆめの続つづきは
この夜よるが明あけ疲つかれ果はてて眠ねむるまで まだまだ