- 文字サイズ
- よみがな
どこか遠とおい所ところへ行いきたいな影法師かげぼうし 疲つかれてる背中せなかの影かげ 靴くつで踏ふむ 気きづかれないようにさ
空そらを分わける電線でんせん 撓たわむ様さまを目めで追おう 尾根おねのように登のぼり下くだり 心こころの浮うき沈しずみと重かさねていた
哀愁あいしゅうがあってないようなもどかしいこの日々ひびよ 最終電車さいしゅうでんしゃ 揺ゆれる人ひとがまるで波なみのよう
ゆっくり進すすむ心こころの旅たびはもう隣町となりまち 荒あれた海うみ 波なみにさらわれた悲かなしみと嘘うそ もういらないよ
哀愁あいしゅうがあってないようなもどかしいこの日々ひびよ 最終電車さいしゅうでんしゃ 揺ゆれる人ひとがまるで波なみのよう
空そらを分わける電線でんせん 撓たわむ様さまを目めで追おう 尾根おねのように登のぼり下くだり 心こころの浮うき沈しずみと重かさねていた
哀愁あいしゅうがあってないようなもどかしいこの日々ひびよ 最終電車さいしゅうでんしゃ 揺ゆれる人ひとがまるで波なみのよう
ゆっくり進すすむ心こころの旅たびはもう隣町となりまち 荒あれた海うみ 波なみにさらわれた悲かなしみと嘘うそ もういらないよ
哀愁あいしゅうがあってないようなもどかしいこの日々ひびよ 最終電車さいしゅうでんしゃ 揺ゆれる人ひとがまるで波なみのよう