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右手みぎてに真まっ赤かな風船揺ふうせんゆれてる
ある日言ひいった「必かならず戻もどってくるから手てを離はなして・・」

右手みぎてに大切たいせつな風船揺ふうせんゆれてる
「まぶしい光ひかりを君きみに照てらすために手てを離はなして・・」

君きみのために一人ひとりになるよ
二人ふたりのために一人ひとりでいるよ
でもダメだよ・・ダメだよ・・・

この手てを離はなし 空そらへ君きみを放はなつ時ときは
君きみを二人ふたりを諦あきらめた時ときだよ
その時ときまで この手ては 離はなさないよ・・・

何なにかを手てに入いれる その度たび「風船ふうせん」飛とんだ
誰だれかの期待きたいに添そう その度たび「風船ふうせん」手放てばなした

この手てを離はなし 空そらへ君きみを見送みおくる時ときは
君きみと二人ふたりが心こころから消きえる、消けす時ときだよ
その時ときまで この手ては 離はなさないよ・・・
離はなさないで・・離はなさないよ・・離はなさないで・・・