ありふれた 愛あいだけど 私わたしには幸しあわせすぎでした
Innocent Love Innocent Love
満みちてゆく
生いきてゆく

教おしえてよ 悲かなしみのない 世界せかいなど 何処どこにあるのか
教おしえてよ あなた一人ひとりで さよならを 置おいてゆくのを
聞きかせてよ 夢ゆめの続つづきを 夜明よあけまで 抱だき合あいながら
聞きかせてよ 幼おさない頃ころの あなたのこと 抱だきしめるから

おかしくって ばからしくって ありえなくって 笑わらった
いとおしくって せつなくって くるしくって 泣ないた
たった一ひとつの 居場所いばしょだった あなたの肩かた 消きえたの
さりげなくて やさしくて もう 忘わすれたいのに

ありふれた 愛あいだけど 私わたしには幸しあわせすぎでした
Innocent Love Innocent Love
満みちてゆく
生いきてゆく

愛あいを選えらんだ人ひと 愛あいを忘わすれた人ひと
愛あいを憎にくんだ人ひと 愛あいを捨すてた人ひと
そうね 愛あいなんて知しらなくても
生いきて ゆけたのに

目めを閉とじて 思おもい出だして くやしくて 走はしるの
泣なくのなんて おかしいって まぶたに、ね キスして
あなただけ あなただけ あなただけ 愛あいしてた
当あたり前まえに サヨナラって もう何なにも無ないのに

ありふれた 愛あいだけど 私わたしには幸しあわせすぎでした
Innocent Love Innocent Love
満みちてゆく
生いきてゆく
Innocent Love Innocent Love
愛あいしてる
愛あいしてる