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よみがな
きずった わかけもの
おりかこわれめられ
自由じゆうという荒野こうやへと
ゆめばかり
それがいまのこのわたしの姿すがた

こころにはだれくらやみがあり
あふれる恐怖きょうふかかうずくま
なに間違まちがいで どれがただしいか
このえらぶにはまだ世界せかいおおきすぎて

きみならわかってくれるとおもった

つきしずくらせるなら
今宵涙こよいなみだわりにしよう
すこしだけきただけなのに
かぶさる孤独こどくかげ
ながふかくわたしをつつむから

なぜきみ出逢であい そのほほれて
またひとりになるとってもあい
どこがはじまりで いつがわりかと
まよんでまってふるえているばかり
なによりやさしさにおびえてた

なぜひとまれ なぜんでゆくのか
おさないままこたえをさがしつづけ
ああきみ出逢であい その見送みおく
またえるとしんじるのはおろかなのだろうか

こころにはだれくらやみがあり
あふれる恐怖きょうふかかうずくま
なにあくなのか そしてぜんなのか
このとらえるのには世界せかいかげりすぎる

だからきみにそばにいてしい