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街路樹沿がいろじゅぞいのフラワーショップに あなたのきな黄色きいろはないている
いつかれてしまうはなだからこそ かなしいほどうつくしさがそこにある

みずをやらずにらしたはな自分じぶんかさねて さびしくおもったりする自分じぶんきらいだった

そらがる風船ふうせんあかのように いつかいろくしてえてしまうような
ゆめあこがれをあきらめちゃいけないと あなたはそっとおしえてくれた

かえりの電車でんしゃからたサーモンピンクの夕日ゆうひを きっとあなたもてるんだとつよおもった

うつくしすぎていたこのそら綺麗きれいだとおもえたれゆくはな
二人追ふたりおつづけた素晴すばらしき世界せかい どんな場面ばめんもあなたといるから
なによりつよきていける

みどりそらあお綺麗きれい公園こうえんとおぎるたびにせつなくなるけど
これが最後さいごだとおもったあの笑顔えがお笑顔えがおかえせたわたしたしかにいた

まちいろにおいもうつわっていくけど なにわらないままのわたしとあなたはいる

突然降とつぜんふったあめのざわめきも そのあとかがやいたにじあざやかさも
二人追ふたりおつづけた素晴すばらしき世界せかい どんな場面ばめんもあなたはいるから
なにより自分じぶんきでいれる

えがはじめたゆめはまだ完成かんせいしてないけど あなたとたきれいないろえがつづけてるよ

うつくしすぎていたあのそられてもまたはなもそのやさしさも
二人追ふたりおつづけた素晴すばらしき世界せかい どんな場面ばめんもあなたといるから
うつくしくつづいてく素晴すばらしき世界せかい いまわたしまえひろがっていく
二人追ふたりおもとめたゆめあいちかづこうとすれば いつでも
わたしとあなたは 何度なんどでも出会であえる 素晴すばらしい世界せかい