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白濁はくだくしていく空気感くうきかんの中なか 靴鳴くつならし進すすむ少年しょうねんの歌うたが
響ひびき渡わたる楕円形だえんけいの球体きゅうたい 生命せいめいが宿やどり絶たえゆく球体きゅうたい
イメージの中なかに吸すい込こまれるように
スパイシーな光ひかりは今日きょうも鮮あざやかで
ただ一瞬いっしゅんの陰かげりすら許ゆるさず たった一生いっしょうを悲かなしく焼やきつける
色褪いろあせる皮膚感覚ひふかんかくの中なか シナプスまでも濁にごりだしてる
とくとくと溢あふれ出だす感情かんじょうすらガスの風かぜにただ曝さらされてる
ひっそりと続つづいてく ひっそり続つづいてく 日々ひびそれを許ゆるしてく
青あおく澄すんだ空そらも見みれずに
揺ゆれている 触ふれている 重かさねる事ことはできぬから
遠とおくなる 流ながれてく 止とめるには遅おそすぎるようだ
青あおく澄すみ過すぎてる空そら
少すこし時間じかんを止とめてはくれないか そう呟つぶやく君きみの曖昧あいまいさは
ネジの緩ゆるむレコーダーみたいに頼たより無なく断片だんぺんをくり返かえす
同おなじ顔かおをしている 同おなじ顔かおをしている 同おなじ顔かおをしている
増ふえてゆく 震ふるえてる 今いまは変かわらぬようにと願ねがう
青あおく澄すんだ空そらも見みれずに
揺ゆれている 触ふれている 重かさねる事ことはできぬから
遠とおくなる 流ながれてく 今いまは変かわらぬようにと願ねがう
美うつくしくあれと願ねがう 日々ひび、強つよく抱いだく
響ひびき渡わたる楕円形だえんけいの球体きゅうたい 生命せいめいが宿やどり絶たえゆく球体きゅうたい
イメージの中なかに吸すい込こまれるように
スパイシーな光ひかりは今日きょうも鮮あざやかで
ただ一瞬いっしゅんの陰かげりすら許ゆるさず たった一生いっしょうを悲かなしく焼やきつける
色褪いろあせる皮膚感覚ひふかんかくの中なか シナプスまでも濁にごりだしてる
とくとくと溢あふれ出だす感情かんじょうすらガスの風かぜにただ曝さらされてる
ひっそりと続つづいてく ひっそり続つづいてく 日々ひびそれを許ゆるしてく
青あおく澄すんだ空そらも見みれずに
揺ゆれている 触ふれている 重かさねる事ことはできぬから
遠とおくなる 流ながれてく 止とめるには遅おそすぎるようだ
青あおく澄すみ過すぎてる空そら
少すこし時間じかんを止とめてはくれないか そう呟つぶやく君きみの曖昧あいまいさは
ネジの緩ゆるむレコーダーみたいに頼たより無なく断片だんぺんをくり返かえす
同おなじ顔かおをしている 同おなじ顔かおをしている 同おなじ顔かおをしている
増ふえてゆく 震ふるえてる 今いまは変かわらぬようにと願ねがう
青あおく澄すんだ空そらも見みれずに
揺ゆれている 触ふれている 重かさねる事ことはできぬから
遠とおくなる 流ながれてく 今いまは変かわらぬようにと願ねがう
美うつくしくあれと願ねがう 日々ひび、強つよく抱いだく