ちょっと変へんさ ピンとこないな
何なんか居心地いごこちの悪わるい冗談じょうだんさ
どうしたら 楽らくにできるの
僕ぼくが いなくなる他ほかにないのかい

もう 取とり返かえしがつかないな
いっそトドメを刺さしてくれよ

まるで 欲ほしいおもちゃの前まえで
泣ないてる子供こどもみたいだね
気きがすむまで ここにずっといさせてよ

ケンカしても すぐ笑わらったり
僕ぼくの背中せなかに しがみついたり
でも そんなことも全部ぜんぶ
ただ 君きみを困こまらせる思おもい出でかい

僕ぼくの呼吸こきゅうにつつまれて
白しろい肌はだを 染そめていた…

これじゃ カッコつかないな
今いまさら涙なみだなんてね
サングラスでかくしたけど 知しってたんだろ

雨あめが降ふってきたような気きがする
そうだろ そうだろ…
君きみの顔かおが ぼやけて映うつる…

勝手かってばかりさ 僕ぼくはいつもこんな風ふうだけど
君きみのこと好すきだったのは 嘘うそじゃない…