- 文字サイズ
- よみがな
ゆずった分ぶんだけ歪ゆがんだのさ
ヒビ割われたとこ手てを当あててみた
なんだか毒どくが抜ぬけて真白まっしろ
僕ぼくが鏡かがみで笑わらってる
懐なつかしい姿すがたは閉とじ込こめて
何処どこで震ふるえてるのかも知しらず
あいまいな記憶きおくたどってたら
落おとして砕くだけてしまった
もう見みれない
今いまの僕ぼくを待まち受うけるものに
何なにを当あてはめていたのかさえ
自分じぶんでわからなかったくせに
勝手かってに失望しつぼうしていた
どんな期待きたいをしていたのだろう
タネも仕掛しかけもないマジックに
だまされたいと願ねがってみても
目めと耳みみは飾かざりじゃないから
それも出来できない
自分勝手じぶんかってで大人気おとなげなくて
気分次第きぶんしだいで迷まよってばかり
タチが悪わるいのはそんな時ときも
間違まちがった事ことを認みとめない
仲間なかまといたって寂さびしくなる
優やさしくされたってまだ足たりない
何なにもない夜よるは消きえたくなる
僕ぼくのカタチがわかりますか?
はだしのままで人ひとごみは歩あるけなくなって
靴くつをはいて ちょっとハネてみたって
たかがこんなもんさ
アスファルトはまだ あの頃ころの僕ぼくを憶おぼえてるか
太陽たいようがもっと高たかく眩まぶしく感かんじた毎日まいにちを
胸むねに刺ささってるトゲを抜ぬいて
臆病者おくびょうもののマスクはがして
絡からみ付つくロープがほどけたら
君きみに伝つたえたい事ことがある
うまく笑わらえなくたっていいよ
泣なきたいときは泣ないてもいいよ
こっそり弱音吐よわねはいてもいいよ
偽いつわりのない世界せかいまで
確たしかめに行ゆこう
Let's see, if that's true or not
ヒビ割われたとこ手てを当あててみた
なんだか毒どくが抜ぬけて真白まっしろ
僕ぼくが鏡かがみで笑わらってる
懐なつかしい姿すがたは閉とじ込こめて
何処どこで震ふるえてるのかも知しらず
あいまいな記憶きおくたどってたら
落おとして砕くだけてしまった
もう見みれない
今いまの僕ぼくを待まち受うけるものに
何なにを当あてはめていたのかさえ
自分じぶんでわからなかったくせに
勝手かってに失望しつぼうしていた
どんな期待きたいをしていたのだろう
タネも仕掛しかけもないマジックに
だまされたいと願ねがってみても
目めと耳みみは飾かざりじゃないから
それも出来できない
自分勝手じぶんかってで大人気おとなげなくて
気分次第きぶんしだいで迷まよってばかり
タチが悪わるいのはそんな時ときも
間違まちがった事ことを認みとめない
仲間なかまといたって寂さびしくなる
優やさしくされたってまだ足たりない
何なにもない夜よるは消きえたくなる
僕ぼくのカタチがわかりますか?
はだしのままで人ひとごみは歩あるけなくなって
靴くつをはいて ちょっとハネてみたって
たかがこんなもんさ
アスファルトはまだ あの頃ころの僕ぼくを憶おぼえてるか
太陽たいようがもっと高たかく眩まぶしく感かんじた毎日まいにちを
胸むねに刺ささってるトゲを抜ぬいて
臆病者おくびょうもののマスクはがして
絡からみ付つくロープがほどけたら
君きみに伝つたえたい事ことがある
うまく笑わらえなくたっていいよ
泣なきたいときは泣ないてもいいよ
こっそり弱音吐よわねはいてもいいよ
偽いつわりのない世界せかいまで
確たしかめに行ゆこう
Let's see, if that's true or not