丁度良ちょうどよい傘かさがない
コートはズブ濡ぬれで
どこにも入はいりづらい
座すわれる椅子いすがない
可笑おかしいね何なんだかオカシイね

ものすごいスピードで
辺あたりは乾かわいてく
キミ独ひとり立たってる
まだ独ひとり待まってる
寂さびしいね何なんだかサビシイね
寒さむくて疲つかれて
消きえそうな夜よるも

キミは間違まちがってないのさ
ありのままでいていいのさ
もうすぐキミの出番でばんだよ
とぼけた世界せかいを踏ふんづけて
Singin' in the rain

丁度良ちょうどよい靴くつがない
カカトはグラグラで
どうにも歩あるきづらい
頼たよれる杖つえもない
悲かなしいね何なんだかカナシイね
痛いたくてシビれて
泣なきそうな今いまも

キミはニセモノじゃないのさ
変かわる必要ひつようはないのさ
暗くらいトンネルを抜ぬけたら
望のぞんだ世界せかいと踊おどれる
今いまはSingin' in the pain

キミは間違まちがってないのさ
ありのままでいていいのさ
キミは輝かがやいているのさ
僕ぼくの目めにはまぶしいのさ
もうすぐキミの出番でばんだよ
とぼけた世界せかいを踏ふんづけて
Singin' in the rain