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目覚めざめるとおれよるそこまで
ちていたよ くら部屋へやなか
にじむかりは浮世うきよゆめ
いつのにかねむってしまっていた

まちあかりいたかえみちには
迷子達まいごたち影法師かげぼうし けついて
りそうようにおれすわって
今日きょうをこえてけるよううたうんだ

れたかぜいている
わることれたビルのかげ
つよくなれ」なんててた
にごこころ かんじてる

夜空よぞらとどきそでばしてしまうような
気持きもちがいつしかえててるとき
うたぬだろう

わらったかおせつなくて
こんな日々ひびがいつまでもつづけばと
おもってたのはなつこころ
透明とうめいあめたれえてった

もしれることがやさしさで
ゆるすことのできるつよさなら
わすれぬようにとつないだ
ほどいたとき べるのか

そらほしうみよる いそぐようにがして
このままくのさ つよのぞむなら
うたみちびくだろう

れたかぜいている
わることれたビルのかげ
つよくなれ」なんててた
にごこころ かんじてる

夜空よぞらとどきそうでばしてしまうような
気持きもちがいつしかえててるとき

そらほしうみよる いそぐようにがして
このままくのさつよのぞむなら
うたみちびくだろう