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雨あめの酸さんを受うけ止とめ続つづけ 溶とけた摩天楼まてんろう
古ふるい道みちを水銀色すいぎんいろの廃墟はいきょに繋つなぐ
観覧車越かんらんしゃごしに見上みあげた太陽たいよう
階段かいだんは途中とちゅうで消きえてしまったよ
錆さびた戦車せんしゃ 薙なぎ倒たおしてく どんな壁かべでも
折おれた傘かさを振ふり回まわしてる裸足はだしの迷子まいご
観覧車越かんらんしゃごしに見上みあげた太陽たいよう
階段かいだんは途中とちゅうで消きえてしまったよ
簡単かんたんな永遠えいえんを数かぞえ終おわる頃ころ
明日あしただけが人間にんげんの持もち物もの
集あつめた渡わたり鳥どりの歌うた 今いま 体からだに隠かくした
ほら 争あらそいのない時代じだいなら 破やぶれた手紙てがみの中なか
最後さいごの駅えきの向むこう 何なにから始はじめよう
古ふるい道みちを水銀色すいぎんいろの廃墟はいきょに繋つなぐ
観覧車越かんらんしゃごしに見上みあげた太陽たいよう
階段かいだんは途中とちゅうで消きえてしまったよ
錆さびた戦車せんしゃ 薙なぎ倒たおしてく どんな壁かべでも
折おれた傘かさを振ふり回まわしてる裸足はだしの迷子まいご
観覧車越かんらんしゃごしに見上みあげた太陽たいよう
階段かいだんは途中とちゅうで消きえてしまったよ
簡単かんたんな永遠えいえんを数かぞえ終おわる頃ころ
明日あしただけが人間にんげんの持もち物もの
集あつめた渡わたり鳥どりの歌うた 今いま 体からだに隠かくした
ほら 争あらそいのない時代じだいなら 破やぶれた手紙てがみの中なか
最後さいごの駅えきの向むこう 何なにから始はじめよう