絶望ぜつぼうから旅立たびだちをきめたあの日ひ
あたしたちの前まえにはただ風かぜが吹ふいてたね

伝つたえたい気持きもちほど コトバ途切とぎれ途切とぎれで
何なにも言いえないまま いつもホントは不安ふあんで

明日あしたがもしも見みえてしまえば
人ひとは夢ゆめを描えがくこともなく生いきるでしょう

サヨナラを抱だきしめて
愛いとしさを抱だきしめて
君きみへの思おもいで世界せかい 埋うめ尽つくしたい
ヒラリヒラリ飛とんでった
ポロリポロリ泣ないちゃった
約束やくそくの地ちの果はてで も一度会いちどあいたい

失うしなって僕ぼくたち すこし強つよくなれたかな
傷きずついて前まえより もっとやさしくなれたかな

過すぎる月日つきひは何なにを試ためすの
気高けだかいままで愛あいは無限むげんだと口くちづけて

強つよく強つよくいたいんだ
君きみが君きみがスキなんだ
かぎりない宙そらの果はてへ愛あいよ羽はばたけ
永遠えいえんがまぶしくて
セツナサがまぶしくて
どこまでも沸わきあがる祈いのりよ届とどけ

眠ねむらない思おもい
消きえることのない希望きぼうがこの手てにあるから

サヨナラを抱だきしめて
愛いとしさを抱だきしめて
君きみへの思おもいで世界せかい 埋うめ尽つくしたい
ヒラリヒラリ飛とんでった
ポロリポロリ泣ないちゃった
約束やくそくの地ちの果はてで も一度会いちどあいたい