文字サイズ
よみがな
信号しんごうわり 人込ひとごみにまれた
よみがえるあのえてくうし姿すがた
見失みうしなわないように をとってくれた
やわらかいひかり まばゆいあの季節きせつ もうもどれない

そらだけ見上みあげて はる世界焦せかいこがれて
そばころがった宝石ほうせきりにした
なみだあつめて 夕焼ゆうやけにかして
ひろがる未来みらい あのひかり いま 気付きづくの

おもうようにいかなくて 裏腹うらはら言葉ことば
きずつけてしまった しずかなあめよる もうとどかない

太陽無たいようなくして かがみだけつめて
はじまるあたらしい日々ひびが ここにあるから
あの季節きせつえて つよさの意味いみって
もう見失みうしなわないから いまならべるさ もっととお

空高そらたか見上みあげて ふかばして
涙集なみだあつめてつけた わたしだけのみち
かたがぶつかって いすれちがって
それでもあるつづけよう こうぎしゆめ