早はやく明日あしたが来くればいいなと 何度なんども君きみを想おもった 土曜どよう
このまま時ときが止とまればいいと 無ないものねだりした 日曜にちよう

君きみはいつも僕ぼくの右みぎを歩あるき 気きがつけば それが二人ふたりの決きまりごとになった
いつからだろう 心こころから信しんじてることがある

僕ぼくの右手みぎては君きみの左手ひだりてを握にぎりしめるため創つくられたんだよ
だからこんなに君きみが愛いとしいのだろう 手てをつなごう

ふたりでそっと描えがいた夢ゆめはきっと特別とくべつなものだから
誰だれも知しらないふたりだけの内緒ないしょの話はなしにしたいよ

いつか僕ぼくらこの夢ゆめの続つづきを確たしかめて答こたえ合あわせなんかをするんだろう
その時ときも 何なにひとつ変かわらないことがある

僕ぼくの右手みぎては君きみの涙なみだを拭ふいてあげるため創つくられたんだよ
僕ぼくの右手みぎては君きみの左手ひだりてを握にぎりしめるため作つくられたんだよ
僕ぼくの右手みぎては 君きみの左手ひだりてを
だからこんなに君きみが愛いとしいのだろう 手てをつなごう