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またいつものようはなつの
「もう、どうでもいいよ。ぼくのことは」
嘘並うそならべてることすぐわかるの
なみだこらえた後声震あとこえふるえていたね

だれかがたすけてくれると
いつまで期待きたいしているの?
子供こどものままじゃいられない
夢叶ゆめかなえるなら

あぁぐにすすむだけ
簡単かんたんなことなのに...
素直すなおじゃないほうっておけないの
あぁもうすこつかみたい
その心読こころよめない
はなされえなくても
けたいえるまで

はげしくれる大地だいちあしをつけて
こわれそうなあなた
つよきしめているよ
いつかざしたこころ ひらけるのなら
かたきずなできっとむすばれる

くら部屋へやすみ膝抱ひざかかえて
なにっているの?
ドアをずっとなが

やみざされたままの
あなたを一人ひとりにさせない
いつでもおなじペースで
いてきたいの

あぁかないでだれだって
よわいのにえんじてる
成熟せいじゅくしたこころつほど
あぁこんなにもまもりたい
ひとがいるきずつきくるしんでも
えられるのあなたがいる
それだけで

はげしいあめまどつづけても
あなたにれてる
わたしがそばにいるから
いつか孤独こどくやぶれるときたら
やさしくながいキスをわそうよ

はげしくれる大地だいちあしをつけて
こわれそうなあなた
つよきしめているよ
いつかざした心開こころひらけるのなら
かたきずなできっとむすばれる